財布を紛失する悲しい事件は以前のブログ記事にまとめた。
財布の中身を復活させるのに途方もない労力を消費したわけだが、財布もきちんと再購入。
以前より愛用していた財布は、「m+[エムピウ]」製の「ミッレフォッリエ」という革製品の財布。
製品名で舌が回らなくなる…
紛失前より3年間愛用していた財布だが、もうこの財布以外使う気にならないくらい気に入っていたので、今回も迷わず購入したので、開封レビューをしていく。
あとAppleのAir Tagも発売したので、もう財布を2度となくさない所存としてそちらも購入した。
お洒落な箱型デザイン
コンパクト
本革仕様なので経年変化が楽しめる
作りが丁寧(3年愛用して縫い目のほつれなどなし)
お札・小銭・カードへのアクセスが容易で出し入れが楽
価格:16,500円 |
開封とサイズ感・価格の紹介
化粧箱はこんな感じ。
価格は税込16500円。
箱から取り出したミッレフォッリエ。
サイズは、幅110mm、奥行き85mm、高さ25mmのコンパクトさ。
お手製のポーチを財布がわりにしていたが、お役目ごめん。
素材と構造の紹介
1枚皮で包むような閉じかたをする財布。
畳んでる時は、ギボシと呼ばれる留め具でしっかりと固定されている。
この開閉は片手では難しいので、そこは好みが別れそう。
財布を開いた際の全容はこんな感じ。
ちなみに、外側はブスケット(イタリア製タンニン鞣し革)、内側はピッグレザー素材を使用。
小銭入れはカード収納箇所をさらに開ききると出現する。
口が大きく、小銭の出し入れがとてもスムーズでストレスいらず。
お札・小銭・カード類の収納
財布紛失前と同様に財布の中身を詰め込んでいくとこんな感じ。
お札を隠すようにカード入れがひとつ付いている。
ここに一番よく使うクレジットカードを入れておくと、支払いの時とても便利。
ただし、カードを表向きに収納すると、カード番号が内側の皮から浮き出てくるので、裏向きでしまうことをお勧めする。
カード収納箇所を横にそらすと、お札にアクセスができる。
1枚ずつサササッと数えてすぐに会計ができる。
お札は外側と小銭入れの間に差し込むようにしまうため、しまう時にちょっとだけもたつくのが残念ポイント。
でも慣れれば大した問題ではない。
カードポケットは3部屋に分かれているので、用途に合わせて整頓が可能。
自分は財布をなくしたことを機にカード類が激減したので、スッカスカ。
ちなみに自分が購入した「Ⅱ P25」シリーズのミッレフォッリエはカードを15枚程度収納ができる。
なお、お札10枚・コイン大小15枚程度。
小銭入れは口が広く、コインが見渡せるので、100円玉と50円玉を間違って取り出すことがなくなった。
価格:16,500円 |
財布はもう2度となくさない。「Air Tag」を導入
財布を2度となくさない対策のために、先日Appleより発売された「Air Tag」も買ってみた。
これで財布を手元から無くしても、見つかる可能性がゼロではなくなった!
印字ができたのでうんこを印字しておいた。
財布に忍ばせるとこんな感じ。
会計のたびにうんこが微笑む財布ができた。これはうざい。
そしてやはりAir Tagは財布に忍ばせるには大きすぎる…
最初はカード入れに忍ばせようと思ったが、このコンパクト財布にはとても収まりきらなかった…
Appleさん、次はカードタイプのAir Tagを出してください…
これなら、カード式のタイルの方が利便性は良さそう。
価格:3,850円 |
お勧めの財布「m+[エムピウ]」製の「ミッレフォッリエ 」
すでに3年愛用したミッレフォッリエ。
今回、財布紛失という事件で泣く泣く買い直しをしたが、3年使っても合成皮のように皮が剥がれてくることもなく、ほつれや破れもなく愛用をしてこれた。
コンパクトゆえにレシートの仕分けや商品券などを入れる余裕はないが、自分は基本的には支払いをキャッシュレス化してしまっているので、何の問題もなく運用ができている。
コンパクト財布は好みが人それぞれだとは思うが、本当にお勧めの一品なので、興味のある方は是非!
あと、購入店によっては焼印を押してくれるので、自分の名前を刻印することもできる。
購入の際はお店に聞いてみると良いだろう。
ちなみに自分は品薄の関係で焼印をしてくれるお店で好みのカラーがなかったので、今回は焼印なしで注文した。
価格:16,500円 |
コメント