曇天、洗濯物事情。除湿機は救世主

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真夏の陽気から一変、
ここ最近は天気が安定しない日が続く。

おかげさまで我が家の洗濯物事情もモロに影響を受け悪戦苦闘。
加えて、この湿度のせいで納戸のコートや靴たちにもカビが…最悪である…

除湿グッズを置くことも視野に入れたが、もっと抜本的に、
永続的に問題の解決をしようと、今回はこちらに投資。

Panasonic製 F-YHTX90-H

【9/15はエントリー&楽天カード決済でポイント7倍】パナソニック Panasonic 衣類乾燥除湿機 ハイブリッド方式 ナノイーX搭載 ~16畳 アーバングレー F-YHTX90-H

価格:46,000円
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衣類乾燥機能を備えた除湿機。
除湿機には、コンプレッサー式とデシカント式と、
主に二種類の方法で除湿を行う技術があり、それぞれメリットデメリットがあるが、主に夏に強いか冬に強いかの差である。

コンプレッサー式は空気を冷却して結露を起こし湿度を取るため、元々空気が冷たい冬では十分な性能を発揮できない。

デシカント式は乾燥剤に空気中の水分を吸収させ、熱で乾燥剤を乾燥させ除湿を行うため、室温が上がりやすく夏場の使用には向かない。あと熱を発生させるので電気代が高い。

今回購入した除湿機は、その両方の利点を盛り込んだハイブッリド式なので夏でも冬でも問題なく使用が可能な代物である。その代わり本体価格はそれなり…

と言うわけで、早速性能を見せていただきましょう。

今回は浴室に洗濯物を干し、ガッツリと衣類乾燥に従事していただきます。

開始時の浴室は室温27.5度、湿度66%。
曇天ではあるが、雨が降ってるわけではないので湿度はそこそこ程度。
とは言っても、洗濯物が乾くには厳しそうな湿度。

ワットメーカーも設置して、電気代もついでにチェックしておきましょうかね。

…5時間後…

正直、そんなに乾かんだろう〜…と思っていたのだが、夏の薄手素材とはいえしっかりと乾いで驚いた。

ポケットの中の風が行き届かない箇所まで完璧に乾いていた…恐れ入る…
しかも洗濯物が乾くと除湿器が自動で電源OFFになるという親切設計。神か?

で、乾き終わった時の風呂場の湿度はこちら。

室温30度、湿度44%。
ハイブリッド式とはいえ、熱はある程度発生するので室温は仕方ないが、除湿効果は申し分ない。
この湿度ならそりゃ乾くわ…

で、肝心の空気中の水分はどこかと言うと、本体下のタンクに溜まっていく。

これはなかなか…すごい量…

気になる電気代は、5時間駆動で約24円でした。

コインランドリーの乾燥機にいくことを思えば、十分すぎる価格かと。

おそらく洗濯物の干し方と除湿機の設置場所でまだまだ短縮は可能。
メーカースペック上、2kgを97分で乾かす力はある模様。

結論、これは非常に良い買い物。
雨が降っていないときは、基本玄関先でひたすら除湿をしていただこう。
ここなら今回カビが発生した納戸もしっかり除湿してくれる。

何より、このサイズ感が良い。大きすぎず重すぎず、移動が楽で助かる。
貯水タンク量は2.4Lと本体サイズに比例して小さいが、これ以上タンクを大きくしても1日に捨てる水の回数は変わらないと思うので、特に問題ないかと。

これで冬場の雨時も次の梅雨も乗り切れそうだ…
よかった…

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