【キャンプ】富士宮の天子の森にてグルキャン。【ガジェット紹介編】Ankerの新製品ポータブルバッテリーを試す

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Anker製のポータブルバッテリーAnker PowerHouse II 400を購入。

Anker PowerHouse II 400 (ポータブル電源 108,000mAh / 388.8Wh)【純正弦波 AC300W / PD対応 60W入出力 / PowerIQ 3.0 (Gen2)搭載 / ◇PSE認証済】キャンプ アウトドア 車中泊 緊急 / 非常用電源

価格:39,800円
(2020/11/9 20:55時点)
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<スペック>
・108,000mAhの大容量バッテリー
・8台同時充電/給電可能
・最大300Wの出力可能なACポート1つ搭載
・最大60Wの出力可能なUSB-Cポート1つ搭載
・USB-Aポート3つ搭載(合計最大36W)
・シガーソケット&2DCポート搭載(合計最大120W)
・二種類の照明ライト搭載
・ACアダプタとUSB-C利用で最短4時間で満充電
搭載された照明ライトは暖色と寒色の二種類。
それぞれ暖色は3段階の明るさ調整、感触は2段階の明るさ調整とSOSフラッシュモード機能付き。

<暖色最大光量>

<寒色最大光量>

広い部屋を照らすには役不足だが、キャンプなどのテントないなら十分すぎる明るさ。

ポータブルバッテリーで試す電気毛布車中泊

バッテリーを持参し、妻と共通の友人たちと一緒に、グルキャンへ行ってきた。


キャンプ場は広くて車の横付けもでき、AC電源も使えて安価なとても良いキャンプ場だった。
トイレも洋式で平均的な綺麗さだった。

自分たち夫婦は車中泊、他の友人たちはテント泊となり、
AC電源はテント泊組がヒーターをつけるために使用することに。

11月も中盤に差し掛かろうとしているので、流石に夜は冷えるが、
今回はこのポータブルバッテリーを駆使して電気毛布で乗り切ることを目論む。

結論。電気毛布「中」出力ならひと晩余裕すぎる。

就寝時に83%残量から使用開始。
自分の電気毛布は、出力「中」でおよそ20Wほどだったので、連続運転12時間は余裕な計算。

朝起きた時点で17%まで減少。
夜はかなり外が冷え込んだが、電気毛布による就寝時の安心感は半端なかった。
これがポータブルバッテリーの電源だけで得られるのがとても心強い。

ちなみに、電気毛布に加えて、自分と妻のスマホの2台充電とモバイルルーターの充電も並行して使用してこの残量。

今回の装備なら、もう少し外気温が下がってもなんの問題もないかと思われる。
これは極寒キャンプでも試したいな…妻付き合ってくれるかな…(チラチラ

ちなみに、附属のACアダプターと別途USB-Cの給電も同時並行が可能で、
この二つを駆使した時の充電速度がえげつないほど早い。

公式スペックだと最短4時間で満充電ができる(上の画像だと3時間で満充電予定
使い切った後でもすぐに満充電にできるのは、これまたとても心強い限り。

いざという時に役には立つ!…がしかし…

ポータブルバッテリーとしては大変満足なAnker PowerHouse II 400
価格も39800円でこのスペックの部類ではとても良心的。

ただポータブルバッテリーは災害時やアウトドア以外に出番を見出せないので、
万人受けする買い物かと言われると少し悩む。

家にいる時は基本不要だし、日帰りのキャンプやBBQでは電源が必要な場面がそんなにない。
電子レンジやヒーターなどの高出力なものを動かすことはスペック上できず、暖を取れるとしたら今回のような電気毛布が限界かと。

何か日常的で有益な使い方を見出すことができたら、ぜひまたここで紹介したいが、果たして思いつくのだろうか…

ないよりあれば便利だが、劇的に生活を豊かにしてくれる必需品というわけでもないので、それに4万円は少し高価なおもちゃだったのでは?
と少し思ってしまうじろうなのであった。

まあ、いっぱいアウトドアして有効活用できる場面を増やそう!

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