・個人プランで約350円(159ペソ)、ファミリープランで約520円(239ペソ)
・ファミリープランは６人まで登録が可能なので、ひとりあたり最安約86円！
・フィリピンサーバー経由(VPN接続)でのプレミアム会員登録方法を解説
※この方法は2021年7月時点での情報です。
実施する時期によってうまくいかない場合があると予想されるため、都度新しい情報を確認の上、自己責任で実行してください。
見ない日がないくらい自分の生活に溶け込んでいるYoutube。
勉強になる動画、くだらない動画、漫画やアニメの考察動画などなどなど。
暇つぶしにとても便利なYoutubeだが事あるごとに広告が表示されそれがとても煩わしい…
ので、私は前々から月額費用を払って、プレミアム会員にて利用をしている。
月々1180円と少々高額だが、Youtubeプレミアムのメリットは以下の通り。
1.広告が表示されない
2.スマホやタブレット視聴時にバックグラウンド再生が可能になる
3.アプリ内に動画を保存してオフライン視聴ができる
4.YouTube Music Premiumが使えるようになる
特に広告非表示とバックグラウンド再生機能が便利すぎて、一度体感したら通常会員の時代には戻れなくなってしまった…
そして、この月額費用を安くする方法があるとのことなので、今回それを実践し、無事成功したので記事にまとめていこうと思う。
プレミアム会員の月額費用を安く利用するには
実はYouTubeプレミアムは登録する国によって月額費用が異なる。
日本では月々1180円だが、アメリカは約1280円、シンガポールは約930円と日本円換算で様々となる。
その中で現在最も月額費用の安い国が、139ルピーで契約できるインドで、日本円換算でなんと月々約192円になる。
月額費用を安くする理屈としては、インドでYouTubeプレミアムに登録を行えば、利用する国がインドでなくてもインドの月額費用でYouTubepプレミアムを利用することが可能となる。
とは言っても、実際にその国に行って登録をする必要はなく、接続サーバーを所定の国に接続をして登録を行えば、日本国内でも登録は可能となる。
それを可能にするのがVPN接続(バーチャルプライベートネットワーク)である。
難しい理屈や説明は省くが、このVPN接続を利用すればインドや他の国からYouTubeにアクセスすることができるようになるため、その国のプレミアム登録を行うことができる。
インドではなくフィリピンからの登録をする理由
上記の通り、月額最安値はインドの約192円となっているが、今回私はフィリピンからの登録を行った。
理由としては、今現在、インドのYouTubeプレミアムは月額制度を廃止して、プリペイド式の登録のみ対応となっているからである。
1ヶ月か3ヶ月のプリペイド登録が可能となるが、3ヶ月ごとに毎回VPN接続と登録作業をするのが手間となるため、月額定期登録が可能なフィリピンを今回選択した。
フィリピンの月額費用は、個人プランで約350円(159ペソ)、ファミリープランで約520円(239ペソ)となる。インドより若干値段は上がるが、日本に比べて十分安いし一度登録してしまえばずっと登録が不要となる。
フィリピンからYouTubeプレミアムに登録する方法
1.VPN接続サービスを利用しフィリピンサーバーへ接続を行う
VPN接続サービスを提供しているサイトやアプリがあるので、それを利用してVPN接続を行う。無料のもと有料ものもがあり、Youtubeにてクレジットカード情報の登録も行うため、安全を求めるのなら有料版を使うと良いだろう。
なお、私は最初『VPNネコ』というiPhoneの無料アプリを利用して実行しようとしたが、フィリピンサーバーから接続を行っているのに何故か価格がドル表記になってペソ価格での登録が行えなかった。
ペソ表記になる箇所がドル表記になってしまった
有料のサービスだが、PCからなら登録後5日間は有料サービスの体験ができる。
体験期間中にYoutubeプレミアムの登録作業を終えてしまえば、費用をかけずに設定ができる。
なお、スマホ版でも試してみたが、体験期間の表示がされなかったのでおそらく非対応かと。
フィリピンへの接続には有料版の利用が必須となるため、12.95ドルを支払えば1ヶ月は利用ができるので、初期投資と割り切って契約をしてしまおう。
2.HIDE meの使用方法
HIDE meのアプリをダウンロードし立ち上げたあと、右下の「変更する」をクリック。
サーバーをフィリピンに設定する。
「VPNを有効にする」ボタンを押せば、フィリピンへの接続が完了する。
3.Youtubeにアクセスしプレミアムプランへの登録を行う
VPNを利用しフィリピンサーバーへの接続が完了すれば、あとは日本でYoutubeプレミアムへ登録する作業と同じことをするだけ。
価格の表記がペソ(PHP)になってれば無事成功である。
個人プランやファミリープランで登録したいプランを選択し、クレジットカード情報を入力すればOK。
なお、インドからの登録の場合は住所の登録が求められるが、フィリピンはカード情報のみで完了するので、その点も楽。
使用するクレジットカード次第ではうまくいかない場合もあるようだが、私はAmazonのクレジットカード(マスターカード)にてうまくいったので、参考にして欲しい。
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